産廃施設 監視にドローン 県職員ら研修/福岡
九州

業界の取組み

  • ドローンの操縦方法などを学ぶ県職員ら
    ドローンの操縦方法などを学ぶ県職員ら

 福岡県が産業廃棄物処理施設の監視業務に導入する小型無人機「ドローン」の研修会が17日、嘉麻市牛隈の県消防学校で始まった。配備される県保健福祉環境事務所の職員ら8人が8月3日までの間、操縦方法や撮影画像の利活用法などを学ぶ。

 県内では昨年5月、嘉麻市の中間処理施設で火災が発生し、法定量の上限を大幅に上回って保管していたことから、鎮火までに約4週間を要した。火災を受け、県は監視業務へのドローン導入を決めた。

 県内6か所の県保健福祉環境事務所に配備し、8月中の運用開始を目指す。導入により上空からの撮影画像を解析して正確な保管量を割り出したり、赤外線熱感知カメラで自然発火の恐れがある箇所を特定したりすることが可能になる。

 18日は実技研修があり、離着陸や基本操作などを学んだ。県監視指導課の瀬山智晶主任技師は「操縦方法などをしっかり身に付け、監視業務に生かしたい」と話した。(出典元:産廃WEB)


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