廃棄物を堆肥化、雇用も創出 企業立地協定締結 瀬戸内町
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行政・法律

鹿児島県大島郡瀬戸内町は11日、廃棄物処理などを行う(株)奄美新興産業(同町古仁屋、徳永龍馬社長)と同町2例目となる企業立地協定を結んだ。徳永社長は「廃棄物を有効利用して資源化したい。町と企業の発展のため頑張りたい」と抱負を語った。

徳永社長によると、養殖場から排出される廃棄物(餌などの残留物や死魚)を処理して有効活用する施設を同町白浜に整備中。施設で有機堆肥を製造して販売まで展開する計画で、本格的な稼働は12月、町内から3人の雇用を見込む。

協定式で鎌田愛人町長は「町内の若者との協定はとても喜ばしい。今後の企業発展を祈っている。今後も企業と起業する人を支援し、雇用創出につなげたい」とあいさつした。

同町は2015年に町企業立地等促進条例を制定し、16年4月に企画課内に産業立地対策室を設置した。進出企業には用地取得と施設設置にそれぞれ20%(最大1千万円)を助成するなどの補助制度を設けている。

産業立地対策室は同町出身者らも視野に広く企業誘致を進めている。製塩関連で企業立地の話が進んでいるという。

 

出典:南海日日新聞


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