Audi、工場の廃水を100%再利用へ 年間約10万立米の水を節約
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業界の取組み

 独自動車メーカーのアウディは9月3日、車両生産で廃水を出さないというビジョン達成のため、メキシコのサン ホセ チアパスの工場において、

車両生産における工場廃水を100%回収して浄化し、大量の浄水を工場の給水システムに戻すという、新しい水処理プロセスを確立したと発表した。

 処理された水は、生産用のプロセス水として工場で直接再利用するとともに、工場敷地内の緑地の散水にも活用されている。

この水処理プロセスにより、工場の総必要量の約1/4に相当する年間約10万立方メートルの水を節約する。長期的には、

毎年30万立法メートル以上の地下水を節約する予定だ。

 また同社では、すべての工場で完全にCO2ニュートラルで廃水を出さずに車両を生産するというビジョンを追求している。

「2025年末までに、アウディ グループの環境に対する影響を、基準年となる2010年と比較して、車両1台あたり35%削減したいと考えている。

今回の対策により、私たちはその目標に近づいている」と同社環境保護責任者のリュディガー レクナゲル氏は述べている。

(出典元:環境ビジネスオンライン)


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