金沢市、ごみ有料化開始 市民は指定袋使用
信越・北陸

行政・法律

金沢市は1日、家庭ごみの有料化制度を導入した。「燃やすごみ」と「埋立ごみ」について市指定の有料ごみ袋の使用が求められ、ごみステーションには朝、指定袋に入ったごみを出す市民が次々と訪れた。指定袋を使わない「違反ごみ」への対策として、市は職員380人体制のごみステーション巡回を開始した。

 

 有料化制度の目的について、市はごみの減量化と資源化率の向上を進めて将来世代の負担を減らし、持続可能な社会の実現を目指すとしている。ごみの分別によって減量化に努めている人と、そうでない人との、費用負担の公平性を確保する狙いもある。

 

 指定袋は5~45リットルの5種類(10枚セットで50~450円)あり、市内や周辺市町のスーパー、コンビニ、ドラッグストアなど約500店舗で販売している。

 

 市内には約9千カ所のごみステーションがあり、巡回を担当する職員は「有料化制度開始」とプリントされた腕章を着け、制度の周知を図るとともに、違反ごみがないかを点検した。違反ごみについては、収集員が黄色の警告シールを貼り、そのままステーションに取り残す。

 

出典:北國新聞


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