廃熱回収乾燥システムを発表/排気エアの熱エネを有効利用――日報ビジネス
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資源・エネルギー

 オリエント総業(愛知県春日井市)は、排気エアから有機溶剤分を循環させずに熱エネルギーのみ取り出し有効利用する新システムを開発した。省エネ効果やトータルコストの低減に寄与することから今後、営業活動を本格化する。新発表の「Phoenix Dryer(フェニックス・ドライヤ)」は、これまで排気ダクトを通じ単純に大気に捨てられていた排気エアの中から、熱のみを再び乾燥エネルギー源として有効的に再利用する有機溶剤非循環型廃熱回収乾燥システムだ。新開発の「フェニックス・ドライヤ」は揮発成分を含んだ排気エアとフレッシュ(新鮮)エアが一切混ざらない構造で、有機溶剤分の循環を起こさずに熱エネルギー源として“蘇らせ”回収することができるのが特徴。
 同社は、1月末に東京ビッグサイトで開催されたフィルム加工機関連の展示会で同装置を発表した。来場者の反響も高いことから今後、積極的な営業活動を進めていく構えだ。

(出典元:日報ビジネス)


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