中学の不要机と椅子、ガーナで再活用 牧之原市寄贈
東海

行政・法律

牧之原市内の中学校で不要になった椅子と机260組が、西アフリカのガーナで活用されることになった。ガーナ大使館のパーカー・アロテ特命全権大使が11日、市役所榛原庁舎を訪れ、杉本基久雄市長に謝意を伝えた。
市では2015年度から老朽化や教科書の大型化に伴い、小中学校の椅子と机を新しくする作業を進めてきた。17年度、浜松市の会社にリサイクルを依頼したところ、関係者の協力を得てガーナでの再利用を提案されたという。リサイクルした場合は「100万円以上掛かる」(市教委)が、市の負担は御前崎港までの輸送費など約30万円で済んだ。横浜港を経由し、17年12月にガーナへ向けて船便で出発。2月上旬に到着予定という。
セレモニーでパーカー大使は「教育は国の発展や健康にとって大事。今回の寄付は子どもたちの利益に直接つながる」と感謝。杉本市長は「今後もさまざまな分野で交流を深めましょう」と述べた。
生徒たちは椅子と机を磨いた上で、運び出しを手伝ったという。市内3中学校の1年生が英語で書いたメッセージカードも添えた。

 

出典:アットエス


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