エコな町で環境問題を考える 和歌山・有田川でフェスタ 実践体験談や意見交換
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エコな暮らしについて考える有田川町主催のイベント「有田川エコフェスタvol.2」(産経新聞社など後援)が21日、同町金屋の金屋文化保健センターで開かれた。町にゆかりのある人の環境に優しい生活に向けた事例紹介などが行われ、来場した町民らはエコに関する見識を深めていた。

 平成28年度からスタートした、地球温暖化対策への効果的な取り組みを普及啓発する環境省の「地域と連携したCO2排出削減促進事業」に、同町は県下の自治体で唯一採択を受け、「有田川クールチョイスプロジェクト」として環境に優しい生活に向けたさまざまな事業を続けている。エコフェスタもその一環で、環境に優しい暮らし方を町民らに学んでもらおうと昨年初めて開かれ、今年で2回目となる。

 今回は「町と自分にやさしい暮らし方」をテーマに町在住・出身者ら4人が自給自足的な環境に優しい暮らしの実践体験のほか、町内のごみ分別の歴史や分別の重要性、町内で建てられた水力発電所の歴史などについて話した。和歌山大学産学連携イノベーションセンターの湯崎真梨子客員教授を交えた意見交換会も行われ、来場者は熱心にメモをとるなどしてエコな暮らしについて学んだ。

 海南市のデザイナー、土井知子さん(34)は「有田川町は、さまざまなエコなことをするすてきな町だと思った。普段の生活でも、できるだけごみを減らしていきたい」と話した。

 

出典:産経ニュース


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